ハヤブサカノコハエトリ

Chinattus falco Suguro 2016

奄美大島から記録あり。体長 4 mm 前後。奄美大島が誇る美麗種。学名・和名は作者の命名、オスの胸部にハヤブサが急降下する姿勢のような斑紋があることにちなむ。現在本属 (カノコハエトリグモ属) に含まれる日本産の種は本種を含め 4 種あり、オスは外見で容易に区別できる。メスは互いに似るが、本種は胸部にオスに似た斑紋があることから区別できる。島内でも限られた地域の原生林の林床に見られる。
[本種の発見のきっかけとなる重要な情報を提供してくださった石井光さんと山室和樹さんに心より感謝申し上げます。]
論文: Suguro T. 2016 A new Chinattus species (Araneae: Salticidae) from Amami-Ôshima Island, Japan. Acta Arachnologica, 65: 71-74.
オス (奄美大島産)。背中にハヤブサを携える。褐色の地色も上品で美しい。
メス (奄美大島産)。うすく見える斑紋のパターンはオスに似ている。
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