ホムラハエトリ

Cosmophasis lami Berry, Beatty & Prószyński 1997

国内では石垣島に分布。体長 6 mm 前後。本属 (ミナミオビハエトリグモ属) はアフリカ、インド、東南アジア、オーストラリアなどに分布しており、東南アジアやオーストラリアには煌びやかな種が多く生息する。本種はフィジーから記載された種で、シンガポールやセイシェルからも記録されている。シンガポールでは人工的な環境に出現するため、移入種である可能性がある (Żabka & Waldock 2012)。石垣島でも旧空港の植え込みにたくさん見られ、近隣の他の島では採集されていないことも考慮すると移入種である可能性が高い。和名は作者の命名、鮮やかな橙色が炎を連想させることから、「炎」を意味する「ほむら」をあてた。灌木上に見られる。
 
論文: Suguro T. 2013 The first record of Cosmophasis lami (Araneae: Salticidae) from Japan. Acta Arachnologica, 62: 19-22.
オス (石垣島産)。日本産の他の種にはない美しい色。
メス (石垣島産)。腹部は白地に 1 対の縦帯が入る。
© 2014 by Tatsumi SUGURO. Proudly created with Wix.com
  • b-facebook
  • Twitter Round
  • b-googleplus