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キタアメイロハエトリ
Synagelides zhilcovae Prószyński 1979
国内では北海道から記録があるが、本州でも寒冷地には生息しているようである。体長 6 mm 前後。近縁種に比べて腹部が長い印象を受ける。樹皮下から採集され、落葉層よりも好んでいる可能性がある。
[写真の個体の採集に協力してくださった千頭康彦さんに心より感謝申し上げます。]
メス (北海道産)。腹部の白斑は細く縦向きで (写真の個体ではほぼ見えない)、後端の硬板は不明瞭。また、明色部による矢羽斑が連なる。
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