コミナミツヤハエトリ

Stertinius kumadai Logunov, Ikeda & Ono 1997

国内では本州から記録あり。中国にも分布。体長は 3 mm 前後。体型はカラスハエトリの仲間に似ており、平たい (近縁ではない)。また、体が金色の毛で覆われておりキラキラ輝いて見える。かなり珍しいハエトリであり、遭遇する機会が少ない。作者はスギ林にて、倒れたスギや折れた枝についた葉を叩いて数回採集している。中琉球に分布するリュウキュウミナミツヤハエトリに外見では非常によく似るが、本種のオスは、触肢の膝節・脛節が金毛で覆われない。
[写真のメス個体を提供してくださった塩崎哲哉さんに心より感謝申し上げます。]
論文: Suguro T. 2020 Japanese spiders of the genus Stertinius (Araneae: Salticidae). Acta Arachnologica, 69: 55-60.
オス (東京都産)。触肢が黒い。
メス (奈良県産)。触肢は白っぽい。
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