トラフカノコハエトリ

Chinattus dactyloides (Xie, Peng & Kim 1993)

国内では和歌山県、岡山県、高知県および種子島から記録あり。体長 3 mm 前後。和名は作者の命名、カノコハエトリに近縁であり虎斑模様をもつことにちなむ。現在本属 (カノコハエトリグモ属) に含まれる日本産の種は本種を含め 4 種であるが、本種は雌雄とも外見で容易に区別できる。畑地や河川敷の藁の下に見られる。西日本に広く分布していると思われ、今後各地から採集されることが期待される。
 
論文: Suguro T. 2014 Japanese spiders of the genus Chinattus (Araneae: Salticidae). Acta Arachnologica, 63: 7-14.
 
オス (種子島産)。虎斑模様と触肢の白いラインが特徴的。
メス (種子島産)。斑紋はほぼオスに同じだが、よりコントラストが弱い。
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